近頃のできごと

いくつかここ数日で感じたことを。

 

ペルケのシルバージュエリーのイベント期間中に

ブライダルの結婚指輪を見たいとお客様からお声掛けいただき

サンプルを期間中おかりしてました。

 

過去にも、このペルケのブライダルの指輪のオーダーを何件も引き受けきました。

こんな小さなお店で結婚指輪のご成約に携わるなんて正直

お店をはじめた頃は思ってもいませんでした。

でも、ほんとうに素晴らしい仕事だなと思います。

今回、見てくださったお客様はお店の一年目のときから通ってくださっている

女性の顧客様なのですが、

はじめてお店にきてくれたときはまだ大学生でした。

就職する前から、折々でお店に訪れては少し緊張しながら(それがかわいらしかったこと!)

わたしに話しかけてきてくれて、就職してから頑張っている姿、

恋愛の話、家族の話、勝手ながらに彼女の成長を見守っている感覚でした。

そう、そして彼女が結婚を考えていてcoromo-cya-yaで結婚指輪を見たいと、

彼と2人で来店してくれました。

 

こうして、何年越しに接客させていただきながら

お客様のことを見続けていく。

そして人生の大事な節目にも携わらせていただける。

 

こういう仕事は、お金には変えられない、

大きな大きな温かいものをお客様から頂く感覚です。

うまく言葉にできなくて申し訳ないのですが。

 

彼女が気持ちよく新しい一歩を踏み出せるように

わたしたちお店ができることを大切に、営業していきたいなと思います。

 

 

 

もうひとつ。

わたし、中臣美香がデザイナーを務めているHouttuynia cordataのシャツとお客様の話。

 

coromo-cya-yaでメインブランドとして販売しているブランドです。

あるお客様が一着のシャツを試着してくれました。

とても似合っておられたのですが、ご購入には至らず。

でも、その翌日またいらしてもう一度あのシャツを試したいと。

 

お話しを聞くと、、、、

帰ってからこのシャツの着心地を思い出して

ふと浮かんだ言葉が

「このシャツは美香さんそのものをあらわしてるな」と思ったと。

 

その言葉の意味を私は探してしまったのですが、

お客様は、衣服の難しいことはわからないし、深く考えたわけじゃなくて

ふと、そう感じた。と。

 

なんだかよくわからないけれど

とんでもなく褒めていただいたんだと思って、

大事にいただいておく言葉だなと思いました。

 

言葉にするのができないから

衣服というかたちをわたしはつくるんだと思います。

それが、言葉にしなくても何か伝わってるんだなと

おもったらすごいことだなと思った。

 

まだまだこれからも

言葉にできない何かを伝えていくことを大切に

お店を営み、衣服をつくり続けていきたいと思います。